演出：松浦友

出演：氏田敦　山本周　西森悠　笠松睦


―つまらぬ命が一つ減ろうが増えようが、それで世界の匂いが変わったりしません。―　　　　　　　

―第一の理由は、人生を愛しているということ。･･････それだけです。―　　　　　　　


演劇ユニットＹＯＵ企画が2012年にも上演したブラックユーモアの傑作「橋の上の男」を主演二人はそのままに、新演出で大胆に再創作します。

昨年6月のカクテルバーNAGISAでの公演を経て、ＹＯＵ企画の看板俳優山本周、劇団冬芽舎のベテラン氏田敦に加え、新進の俳優二人を迎えて再創作します。

本公演は、5月の東京池袋はアウルスポットでのギィフォワシイコンクールへの参加を経て、6月8,9日に枚方公園青少年センターでの関西公演を行います。

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物語：

橋の上でこの芝居の稽古をしている劇団。そこへ現れる自殺志願の男。

ハプニングを面白がる演出兼主演俳優の男が近づいてきて・・。

現代社会にはびこる諦念と生活苦。マスコミのロジック（論理）を鋭く刺すユーモア。

1984年に発表されたフランスの劇作家ギイ・フォワシイによる“失業”と“自殺”をテーマにした傑作。

人生の悲喜こもごもが散りばめられています。

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■ギィ・フォワシイ：1932年北アフリカダカール生まれ。

代表作に1965年、『事件』(L'Evenement) ＊アンドレ＝ルイ・ペリネッティ演出

1971年、『相寄る魂』(COEUR A DEUX) ＊ジャン＝ピエール・ミケル演出、など。

　彼の作品に登場する人物は、大抵、ごくありふれた一般の市民たちであるが、抑圧された

その心の奥にひそむ狂気を、独自のユーモアで描くところにフォワシイの魅力がある。

ギィ・フォワシイ・ シアター

2013年5月4日(土)14:00／18:00

＊開場は30分前

●会場　豊島区立舞台芸術交流センターアウルスポット(豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F)

アクセス：東京メトロ有楽町線東池袋駅6,7出口より直結

　　　　　JR池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進10分

TEL.03-5391-0751／FAX.03-5391-0752

　　［予約開始：4月11日午前10:00］

　2013年6月8日(土)19:00　

　　　 　　 9日(日)14:00／17:30

＊開場は30分前

○会場　枚方公園青少年センター3Fホール（枚方市伊加賀東町６−８）

アクセス：京阪枚方公園駅下車徒歩5分

TEL.050-7102-3145　Fax072-843-4699

　　　失業者特別価格1000円（雇用保険受給資格者証の提示が必要です）

［予約開始：5月1日午前10:00］

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